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  • Ryu

30代前半女性 PMS(月経前症候群) 頭痛 腰痛 肩こり 冷え症 慢性疲労 イライラ むくみ

最終更新: 2019年7月16日

<患者さん情報>

30代前半 女性

専業主婦 家族構成 夫 長女(7歳)次女(5歳)

<主訴>

冷えが酷い。月経痛が強い。

<症状詳細>

月経前になるとイライラが酷くなり、娘を怒鳴ってしまう。

常に疲労感があり、身体が重くだるい。

頭痛、腰痛、肩こり、腹痛、浮腫みなど「もう更年期になったのか?」と感じて更に気が滅入ってしまう。

<画像診断、診察結果>

レントゲンとMRI検査により特に異常なし

婦人科疾患なし

PMS(月経前症候群)の診断 

<来院動機>

日常生活がままならなくなってきた。友人からの紹介で来院。

<施術コースと施術場所>

温熱療法+鍼灸・整体

横浜院にて

<経過と結果>

初診 平成29年10月17日

全身過緊張状態で、どこを触れても過敏に反応する。下肢婦人科に効果あるとされるツボに0番鍼(美容鍼で使う、ごく細い鍼)を切皮程度に。温熱療法との併用を勧める。

初診翌日入電

施術後予定より早く月経が訪れる。いつもより出血が多くいつまでも止まらず。救急車を呼ぼうと思ったが、しばらくしたら止まったので様子を見た。これは鍼の影響なのかと不思議に思い電話した。

体が過緊張状態でどんな刺激に対しても敏感になっている。特に婦人科系を刺激するツボに初めて鍼をしたため、体が反応したのだろうと話す。ごく弱めに刺激をしたのだが、予想を上回る鍼への反応あり。

温熱初回 10月27日

3種セットコースを行う。終了後疲労感が強く、休憩してから帰宅。その日は家事も出来ず入眠。

第2診 11月6日

初診と同様0番鍼で切皮程度の刺激。

以後2週間に一度、温熱療法と鍼灸整体を交互に繰り返す。

<使用した主なツボ>

背部兪穴 三陰交 血海 

<経過と結果>

3か月辺りまでは施術後の疲労感が強く、家に帰ってもほとんど家事が出来ないと話していた。それでも月経痛が和らいだこともあり、辛抱強く通っていた。半年を経過した頃からPMSの諸症状が軽減してきた実感があり、更に施術に対して意欲的になった。夏場のクーラーがとても苦手だったが「何とか乗り切れた」。現在も通院中。時々症状が強くなるものの、通院開始時のようなひどい状態にはならず、「体が強くなった感じがしている」とのこと。以前のように娘さんに感情で怒鳴り散らすようなことも減っている。冷え症は未だ残っている。

<考察>

PMSは高校生のころからで、当たり前だと感覚が麻痺している。このままだと何らかの婦人科系の病気になってしまうと半ば脅し、通院してもらった。通院開始時のような過敏状態も改善されてきている。何より本人が「1年前とは別人になった」と話しているように、変化を感じている。今後は間隔を開けて様子を見る予定。