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腸脳相関

最終更新: 5月23日

腸脳相関という言葉を聞いたことはありますか?読んで字の如く、腸と脳はお互いに影響し合う関係にあるという事を示す言葉です。『腸は第2の脳』と呼ぶ人もおり、医学的にも検証されて書籍や詳しい解説動画まで出てくるようになってきました。


不安や緊張などにより、お腹が痛くなったり、お腹を下してしまう経験がある方は少なくないと思います。これは脳がストレスを感じたことが自律神経を通して腸に伝わり、腸内バランスを崩すからだと言われています。

腸が不調を起こしているような状態が長期間に渡ると、脳が更にストレスを受けるようになり、自律神経のバランスが崩れ、肩こりや頭痛などの不調を起こすようになってしまう負のスパイラルに陥ります。いくらマッサージや鍼灸、整体だけをしてもほぐれないこりの正体はこれです。


うつ状態や不安障害など心療内科系の病気に悩まされる人たちの多くが胃腸の不調を伴うのも、腸と脳のつながりの深さによるものと言われています。そもそも細胞生物の全ては腸から進化しています。現在、我々の身体の中で機能している心臓も脳も元は全て腸から進化した器官なので、繋がりが深いのも当然と言えます。


腸内環境(腸内細菌叢・腸内フローラ)も脳に大きな影響を与えます。体内のドーパミンの50%、セロトニンに至っては90%が腸管で産生されています。ドーパミンは快楽を与える物質で、セロトニンはハッピーホルモンとも呼ばれ安心感につながる物質。腸で産生されているセロトニンの不足がうつの原因になるとも言われ、これに対し腸からの神経にペースメーカーをつないで人工的にコントロールすることで、うつ病の治療をしようという試みもあるそうです。

腸内環境、細菌の状態が良いほど多くのセロトニンが産生されると言われていますので、ペースメーカーなどをせずとも普段から元々持っている腸内細菌を増やし、腸内環境を良くする行動をしていきたいですね。


更には、腸内細菌は人間の行動や性格にも関わっているとも考えられる結果が出ているようです。

幼児の腸内細菌の種類や構成比を調べ、母親に幼児の健康状態や性格の調査をし解析したものですが、男の子ではある特定の腸内細菌の豊かさと多様性が、「ポジティブ」「好奇心旺盛」「社交的」といった性格と関連しているという報告がされています。またほかの研究では、腸内に生息するある細菌をネズミに与えたところ、ストレスのレベルが低下し、学習能力と記憶力が向上したそうです。


このように腸と脳の関係については今後も様々な角度で検証が進んでいくと思われます。

レイガーデンでは腸を温めることにより、腸内環境を整え、同時にこころを整える温熱療法を行っています。

冷え性の改善に留まらず、揉んでも取れないコリやこころの不調に悩まされている方、勉強ストレスを抱える受験生とその親御さんも是非レイガーデンの温熱療法を試してみてください。



参考サイト

https://tabi-labo.com/276137/second-brain


https://spur.hpplus.jp/beauty/feature/b01_180521/GRkFNXM/


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