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  • Ryu

一年で最も体が冷える季節がやってきます

皆さんはご自分の平熱、知ってますか?熱っぽいな?風邪かな?という時にしか体温計を出さないなんて方も多いと思います。私もそうです。平熱は〜…36℃くらい?あまりキチンと測ったことはありません。


体温計で有名なテルモさんのHPには

『起床時、午前、午後、夜の計4回体温を測り、この体温値を時間帯ごとの平熱としておぼえておくとよい(ただし、食後すぐは体温が上がりますから、食前や食間に検温するのが適切です)平熱の測定は、体調の良いときに、1日だけでなく、日をあけて何日間か測ってみるとよいでしょう』とあります。余裕のあるときに一度測っておくと良いですね。また『日本人の体温の平均値は、36.89度±0.34度(ワキ下検温、10~50歳の男女3,094名、検温時間30分)とされており、36.6~37.2度の間に入る人が、全体の概ね68%を占めます。つまり、平熱が37度くらいの人もそれなりにいるということです』

ともあります。意外と高いですね。

ところが最近では35度台の人も多く、本来体温が高めなはずの子供でも35度台が増えてきているそうです。にわかには信じがたいですが、公園や広場で小学生くらいの子がいるなと思っても固まってゲームをやっている姿を見ると、この情報もあながち嘘ではないかもしれません。


低体温になると、身体の機能がうまく働かなくなります。体温が 1 度低下する事により、基礎代謝は 10~20%、免疫力は 30~40%低下するといわれています。たったのマイナス1度ですが、健康にとっては、大切な1度です。逆を言えば1度上げるだけで基礎代謝、免疫力の向上が望めるということです。


1度上げるだけと書きましたが、コレがなかなか大変な作業なんですよね。ヒトは恒温動物です。暑さや寒さ等の外的要因に影響されにくいように出来ています。ホメオスタシス(恒常性)といって、何らかの原因で体温や血圧など内的環境が急に変化した時、脳にある視床下部から指令が出され、平常に戻そうとする作用が働きます。


当院の温熱療法をして頂くに当たっての一番の注意点は「あまり間を開けない」事です。間隔が空いてしまうと、ホメオスタシスの働きによっていつもの低体温状態にすぐに引き戻されてしまいます。体は上手く出来ています。とっても優秀です。せっかく通って頂いているのに「たまにポンと体温が上がって、コレは異常だ!下げないと!と脳が感知して引き戻される」の繰り返し。これでは余りにもモッタイナイ!

理想は週1回。難しいようなら一ヶ月に3回を目標に頑張ってスケジュールをやり繰りして通ってみてください。そのうちに体温が上がった状態が「いつもの状態」と脳が認識を変えていきます。ここまで3ヶ月で持っていければ最高です。


これから冷房によって冷やされる季節がやってきます。昨年はとんでもない酷暑でしたが、今年はどうでしょう?たとえ冷夏となっても冷たい飲み物や食べ物で中からも外からもキンキンに冷やされてしまう、冷え性・低体温の方には一年で最も辛い時期がやってきます。

その前にしっかり対策をして、夏を乗り切りましょう。

目標は平熱36,5度です!